卒業研究

しばらく日が開いたが、今日は4年生の卒業研究の中間発表があった。普通だったら今日は実験があるが、来年は自分たちがやることになるので、どうゆう物なのかということも含め知るために、3年も聞くことになった。まず聞いていて、やはり4年生だけあって喋りが幼稚っぽくなかった。まあ、しかし内容についてはというと、卒業研究ってこんなんでいいのかなあ、と思うような人もいた。もちろん、中にはすごいなあと思う人もいた。本当の発表は来年の2月らしいので、まだ中途半端で未完成の人がほとんどだった。自分としては、人前で話すのは苦手なので、ちゃんと話せるか不安である。しかし、聞いてる途中でいくつか研究テーマみたいのことを考えた。1つ目は、実験室にある数十台のパソコンを用いて分散処理システムを構築し、その性能を評価する。できれば、地球外生命体の探索プログラムなんかを動かしてみたい。結構壮大な計画である。果たしてそんなことができるだろうか・・。2つ目は、安直に授業の履修登録システムの構築。この大学はアナログでまだ履修登録が紙でしかできない。そのため登録に時間がかかったり、間違えて登録されたて返却されたりする。これをパソコンを使って実現すればそういうことは無くなるのではと。まあ、ともかくどちらにしてもまだ知識のほうが追いついていないので、実現に向けてにがんばらなければ・・。