研究室で

今日、ゼミがある予定だったが急遽中止に。

研究室で自分のPCを無線LANにつなごうとしたがなかなかつながらず。院生に頼んでようやくつながった。ところが、つながったはいいがすごく重い。無線LANカードをさしている状態だと、CPUが100%近くになる。家ではなんともないので、多分相性だろう。家に帰って調べてみたら、どうも研究室のネットワーク(バッファローのアクセスポイント)は暗号化WEPキーに記号の-(ハイフン)が使われていたのが怪しい。というのも、自分が使っている無線LANカード(NECのWL54AG)ではWEPキーに記号が使えない(英数字のみ)。なので、付属のユーティリティを殺してWinXP無線LAN機能でやったが調子が悪かったようだ。研究室のWEPキーを記号なしに変えてもらえばうまくいくと思うが、それだと無線を使っているユーザーすべて設定をしなおさないといけないので大変だ。バッファロー製の無線LANカードを買おうかと思ったが、そういえばminiPCIの11g対応カードが余っていたのを思い出した。バッファロールーターから取り外したWLI-PCI-G54とアンテナ。早速、パソコンを分解して取り付けてみた。スロットは1個ですでにモデムが占有していたが、取っ払って入れ替えた。無事に認識し、ドライバもインストールできた。このPC(Thinkpad X23)は無線LANモデルではないからアンテナは搭載していない。アンテナをつけないとまったく通信できないので、どうにかして内蔵する必要がある。WLI-PCI-G54のアンテナは大きすぎて入らなかったので細かく切断して無理やり入れた。すると、若干電波は弱いものの十分使える感じ。これなら記号も使えるしバッファロー同士ということで多分大丈夫じゃないかな。無線LANが内蔵されたことですっきりした。